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『地獄』(じごく)/ 日本映画1960年

『地獄』(じごく)は、1960年(昭和35年)7月30日公開の日本映画。中川信夫監督、新東宝製作・配給、シネマスコープ(新東宝スコープ)、フジカラー、9巻 / 2,753メートル(1時間41分)。


仏教系の大学に通う清水四郎は、恩師の矢島教授の下で彼の一人娘の幸子と婚約していたが、謎めいた笑みを浮かべる同窓の田村がしつこくつきまとってくるため、彼の誘惑から逃れようとして逆に次々と罪を重ねていく。まもなく、幸子を自動車事故で亡くしてしまった四郎は実家へ戻るが、そこに住む画家の谷口円斎の娘で幸子にそっくりなサチ子と恋に落ちる。しかし、田村に加えて四郎に轢き逃げされたヤクザの志賀恭一の情婦が復讐しようと後を追ってきたため、四郎は吊り橋でもみ合っているうちに2人を殺害してしまう。
その晩、四郎の父の剛造が経営する老人ホーム「天上園」の創立記念パーティーでは集団食中毒が発生し、入所老人たちが全員死亡。更に復讐にやってきた志賀の母が酒に毒を盛ったことで、四郎も剛造もすべての人間が悶死する。死の間際、地獄へ落ちる幻想を見た四郎は、そこで会った幸子の霊から彼女が四郎の子を身ごもっていたことや、その子も水子になって地獄へ落ちていることを告げられる。四郎は我が子を見つけるべく、八大地獄の修羅場をさまようのだった。